先日発表された「日本入国における専用施設での隔離」の対象国・地域に、BC州含むいくつかの国・地域が追加されました。先日のニュースの内容は下記をご覧ください。
変異種「オミクロン株」の感染防止を防ぐことを目的に、11月30日より1ヵ月、全ての国の外国人を対象に新規入国を停止とし、さらに、 指定国/地域からの日本人含む全ての(入国可能な)入国者に対して、指定する施設に最大10日間隔離されるなどの措置がとられることとなりました。
本日、指定国/地域として下記が追加、また変更がありました。今回BC州も追加されています。
指定国/地域から日本に帰国される場合は、各地域ごとの隔離期間と検査を実施したあとに自宅での隔離に移動する流れとなります。
新規追加
カナダ(アルバータ州、ケベック州、ブリティッシュ・コロンビア州)、韓国、スイス、仏領レユニオン島
指定国(C) → (B)に変更
オーストラリア、スウェーデン、ドイツ、ポルトガル
各国/地域に対する専用施設での隔離期間と検査
指定国(A)
下記の国からの入国者(日本人含む)は指定する施設での10日間の隔離。その間、入国後3日目、6日目、10日目に検査を行い、全て陰性と判定された場合は施設を出て、入国日から数えて14日目まで自宅隔離。
11月27日より
エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ共和国、レソト
11月28日より
ザンビア、マラウイ、モザンビーク
11月30日より
アンゴラ
指定国(B)
下記の国からの入国者(日本人含む)は指定する施設での6日間の隔離。その間、入国後3日目、6日目に検査を行い、全て陰性と判定された場合は施設を出て、入国日から数えて14日目まで自宅隔離。
11月8日より
トリニダード・トバゴ、ベネズエラ、ペルー
12月1日より
イスラエル、イタリア、英国、オランダ
12月3日より
オーストラリア、韓国、スウェーデン、ドイツ、ポルトガル
指定国(C)
下記の国からの入国者(日本人含む)は指定する施設での3日間の隔離。その間、入国後3日目に検査を行い、陰性と判定された場合は施設を出て、入国日から数えて14日目まで自宅隔離。
11月8日より
エクアドル、コロンビア、ドミニカ共和国、ハイチ
12月1日より
オーストリア、カナダ(オンタリオ州)、チェコ、デンマーク、フランス、ベルギー、香港
12月2日より
スペイン、ナイジェリア
12月3日より
カナダ(アルバータ州、ケベック州、ブリティッシュコロンビア州)、スイス、仏領レユニオン島
今後、指定国/地域の追加、または変更となる可能性があります。
参考サイト
新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C149.html
新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について|外務省
www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html